顕微鏡モデリング
例の顕微鏡を購入、エロフィギュア放置して40倍世界を大冒険。
こればかりは探求せずにはいられないのでお許し頂きたい・・・。
まあ、このために生きている様なものでしてなぁ(笑)。
ここ数日は幸せいっぱいで満ち足りておりましたよ。
見てはいけない夢もたくさん見ましたが、
何が見えたのか?何が出来そうなのか?書いてみましょう。
マスターボックス製の爺と孫。久しぶりに見ました・・・。
孫はもうスクラッチになっていますが、
着衣はキットに従うか否か思案中です。
キットから流用可能なモールドも有りますが、
結局かなり手を入れる事になるでしょうし。
大戦中の田舎の子供服はどんな物か?資料が欲しいところ。
民間人フィギュアが居るとちょっと雰囲気が変わり面白いものです。
74式戦車に群がるチビッコ軍団は作ってみたい物のひとつ。
さて、20/40倍を用いて孫ヘッドを進めてみましたが、
5~15倍も不要になるわけではなく、時に離れて見る事も重要で、
作業段階に応じて使い分ける事になる様です。
顔を描いてみましたが、もうちょっと子供らしくしてみたい。
眼がまだ小さいのかな?なかなか難しいものです。
もう道具立ては充分ですので後はこちらの能力ですなぁ・・・。
加工方法について。左が20倍、右が40倍の様子です。
倍率に合わせて工具も工夫が必要になって来ました。
右の上に有る物は0.3mmの真鍮線から自作した物で、
15倍までは問題無く使えました。
しかし眼と同じ大きさではあまり細かな事は出来ません。
そこで下の様に先端を細くした物を用意しました。
今の所これで何とかやってます。
20倍では加工物を手に持って作業出来ました。
40倍は焦点の合う範囲が極狭いのですが、
加工物はベースに固定してしまって、
焦点位置を移動させながら作業すれば問題有りません。
作業中の様子。
実際には照明はもうひとつ加えてますのでもう少し明るいです。
この顕微鏡には照明付きのタイプも有りますので、
そちらのほうが良いかもしれませんね。
ただ、照明は固定されていないほうが良いとも思えます。
加工中は影の出方を見て判断している所も有りますので、
照明の位置は自由に決められるほうが良いかも。
また、加工物は何か平らな物に固定し、
必要に応じてくるっと向きを変える事が出来ると大変便利でした。
固定にはブルタックが大変使いやすい。
耐水ペーパーも2000番まで使うようになりました。
2000番は通常最後の仕上げに用いるものですが、
これで微かな形状出しも出来てしまうのが40倍の世界でした。
ピンセットも精密な物に変えました。軽い力で挟めますので。
この先端もあまり精密では無い事を見てしまった・・・。
次に材料について。
15倍でも結構出来ていたようでちょっと安心しましたよ。
現在は主にポリパテを使っています。
しかし黄色いモリモリでは表面の状態がサッパリ解りません。
色の他にも軟らか過ぎて削り過ぎてしまうところが有ります。
スベスベを灰色に着色した物を試してみようと思います。
サフをパテとして用いる方法も硬化待ちが長過ぎます。
エポパテも見直すべきだと思いました。
左から、0.3mmの工具はデカ過ぎ・・・。
0.1mmの真鍮線で何とかパテを詰め込む。かなり辛い。
最後にシンナーを含ませたセーブルで整える。
この方法は調整が比較的楽な気もしますが、
やっぱりパテが透けて見え、状態が良く解らないので困ります。
サフを塗った後で結局ペーパーを当てる事になるのでしょうか。
最後に塗装について。
以前塗った兄さんを見てみると、まあまあ頑張ってましたねぇ。
スケールを考えるとこれでも充分だと思いますが、
レンズを覗いているともっと描き込める気配が漂って来ます。
これも以前に塗ったヘッド。
油絵具で瞳を描いておりますが、
かろうじて色分けしていると言った程度ですねぇ。
では40倍ではどうか?と油絵具で試し塗り。
眼の大きな女の子なので描き易いのかと思いましたが、、
顔自体が小さいので、目の大きさは兵士と変わらないでしょう。
40倍ではハイライト瞳孔虹彩の描き分けは当たり前のように
出来てしまい、虹彩の中で小細工が出来そうな感触でした。
これは恐ろしい・・・。
ただ、筆の穂先とパレットの状態もチェックする必要が有ります。
何か工夫して塗装面と同じ高さにパレットを用意し、
同じ40倍で穂先の揃い具合とゴミの有無を確認しないと、
視界に入った穂先はバラバラになっています。ゴミも巨大。
また、穂先がプルプル震えます(笑)。
これは徐々に慣れて来ると思われます。15倍の頃もそうでしたし。
現状でも必要な色を用意しリタッチして行けば大丈夫でしょう。
しかし虹彩を描き込む事が出来る様になると、
乾燥の早いファレホのほうが都合が良いですね。
ファレホで瞳をどこまで描けるかは後日挑戦してみます。
まずは造型のほうを気の済むまで整えてみます。
AM誌に書かれていた瞳に映った風景の表現ですが、
現状でもそれらしい描写は可能かもしれませんねぇ・・・。
しかし何が映っているか解る克明なものは無理でしょうねぇ。
以上、使用した感想です。
出来る事が増えましたが、また完成が遠くなりますな。
解像度を上げる事の意味は色々考えられますが、
もう単純に面白い!面白過ぎ。人生満ち足りてしまいます(笑)。
いや、実に素晴らしい道具でした。
現状ではこれ以上の倍率は求めず、とにかく1個完成させましょう。
追加。
どこを直すか、よくこうして検討してます。眼を直してみようかな?
この後は一度シリコン型を取ってスベスベに置換えて進めてみましょう。
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