2018年8月 2日 (木)

大和その7 艦尾いろいろ 電その1

猛暑の7月でしたね。では大和建造記録。

Yamato193 Yamato194
艦尾後端にフェアリーダーを接着。

Yamato195 Yamato196
そしてコロを置いてみたところ。いろいろ考えてコロは無しで作る事にしました。

Yamato199
けっこう好きなんですけどねこれ。

Yamato197 Yamato198
カタパルト支筒の前にある隙間は左右非対称としました。

Yamato_research143
射出作業用の足場が落とす影が混乱を招きますが、左右非対称説は妥当だと判断しました。どうでしょうかね。キットは左右対称です。リサーチの行き届いたキットなのでちょっと不安になって来ますが、まこれで行ってみよう。

Yamato200
どんどんディテールを加えて行く前に、継ぎ手表現をしておこうかと。キットの錨甲板にあれだけの継ぎ手表現があるならば、この艦尾上甲板にも無いと変です。

Yamato201
クレーン動力室区画や武蔵艦上記念写真の情報、建造中の他戦艦の情報を適当にミックスしてでっち上げ、マスキングテープで検討。だいたいこんなところで、プラペーパーに置き換えましょう。

Yamato_research144
カタパルト支筒は航空作業甲板から切り離して上甲板に接着しました。被害図もそのように表現されているので充分有り得ると考えます。

また、キットの支筒はちょっと変わった形をしていますが、それもこの被害図に合わせたものだと判断し、形状はキットのままとしました。中甲板において半円形の区画を形成するならば、キットのような形状となるでしょう。

で、7月の工事はここまで・・・。
また別のキットに手を出しましたよ。とほほ。
 
 

Inazuma002
いやーちっこいなー、細いなー。

アオシマ 1/700 WATER LINE SERIES 限定版
英国海軍 重巡洋艦 エクセター スラバヤ沖海戦
AOSHIMA 1/700 WATER LINE SERIES LIMITED EDITION
BRITISH HEAVY CRUISER HMS EXETER

その付属品の、

ヤマシタホビー 電(いなづま)1942
YAMASHITA HOBBY INAZUMA 1942

でございます。

ヤマシタホビーの特型駆逐艦を作っているブログを拝見していると、なにやら精密なキットだなと思いまして。よく目にするヤマシタホビーのキットを一度手にとってみたくなり模型店に走りました。綾波の改訂版あたりをひとつと思っていましたが、ヤマシタのキットがひとつも無い・・・。

「ヤマシタのキットは在庫をあまり持たないんです。取り寄せになります。」

がーん!
待てんのじゃ。お、棚を見るとエクセターのセットが。即げっと。

ツイッターでは箱絵が話題になっていましたね。まさかこれを買うとは思いませなんだ。エクセターには全く興味はありませんでした(笑)。しかしアオシマの船キットも随分見ていないのでちょうどいい買い物でした。甲板にキャンバー付いてて面白そうなキット。気が向いたら作ってみましょ。

Inazuma001
そんなこんなで、イナヅマをおもむろに組み立て始める。素組みなら2、3日で塗装に入れようなどと考えつつもフェアリーダーを弄ってしまう。大和のせいでフェアリーダー造形にはうるさい人になりました。

Inazuma003 Inazuma004 Inazuma005
おお、ネットで見た通りのキレイな印象のキットだ。駆逐艦のキットは随分昔にピットの陽炎を買って以来です。技術、表現力の進歩に咽び泣く。

Inazuma006 Inazuma007 Inazuma008
シャンクの表現が無いので自作する。これも大和のせいだ。合わせ目も許さぬ!困った癖だ。キットの合いは良いと思いますが、上甲板の舷縁は隙間が気になるのでスパンウォーターの再現も兼ねてプラペーパーを貼りました。船首楼甲板のスパンウォーターのモールドに合わせてヤスリがけ。

Inazuma009
大和と違ってサフ吹きの際、手で持つところが無いな小艦艇は。ダンボール船台を用意する。

Inazuma010 Inazuma011
キットの錨鎖モールドを利用してシャンクを入れたが突出し過ぎて失敗。息抜きモデリングゆえ考証はしないが、やはり少しは資料を見なくてはならない。

Inazuma015 Inazuma016
リンクを追加してやると丁度良く収まる。実艦写真はこんな感じだ。しかし適当です。

Inazuma012
エクセターのホースパイプにはシャンクの表現がある。この程度で良いから付けておいてくれると助かる。繋留装置は大事ですぞ。

Inazuma013 Inazuma014
部品の合わせ目消しに手間取る。もう2、3日で完成させる事は諦めている頃。

Inazuma017 Inazuma018
砲塔を作る。砲口に穴を開けるとかっこいい。特型に詳しい方のサイトを見て適当に弄ってある。ああいう情報を提供してくれる人はありがたい存在だ。考証にネガティブな印象を抱く方も少なくないようですが、わざわざそんなふうに考える事はありません。朗らかに暮らしてください。

Inazuma019 Inazuma020_2 Inazuma021
ひゃっはー塗装だ。すごくハイテンションでした。塗りたかったんです。大和の塗装は何年後になるのか想像出来ない。

タミヤラッカーで揃えてみました。ダルレッドはとても良い。好みです。クレオスの艦底色は暗いように思うのです。終戦時カラー写真を見ると結構明るい印象。退色してるせいもあるでしょうけど。

Inazuma027
筆塗りで仕上げるのでいいかげんなマスキングで軍艦色。先に軍艦色を吹いて後に艦底色を吹くほうが良かった。そのほうがマスキングが楽ですね。ひとつ賢くなった。

Inazuma022 Inazuma023 Inazuma024 Inazuma025
そして油絵の具でお化粧します。これがやりたかったんですが、乾燥後につや消しコートをしても隅っこの艶が残って往生こきました・・・。

Inazuma026
リノリウム押さえ金具もこの筆を使うと楽。モデリングブラシPROII超極細。

Inazuma028 Inazuma029 Inazuma030
筆をちょこまか動かして陰影を与えるも、結果はシンプルな墨入れと変わらず少々落胆。なんか工夫してみる。もうちょっとどうにかしたい。

Inazuma031 Inazuma032 Inazuma033 Inazuma034
ずんずん塗り進める。じつに久しぶりの塗装だ。楽しい。

Inazuma035
油絵の具については次回なんか書いてみます。油はしっかり抜いたほうが良いですね。艶も消えてボカシ易い感じ。

Inazuma036 Inazuma037 Inazuma038
Inazuma039 Inazuma040
Inazuma041 Inazuma042 Inazuma043
フレアの陰影強調、艦底色の汚れと退色などを描き込む。一層ずつ乾燥させながらちょっとずつ重ねてます。まだまだいろいろやると思います。

Inazuma044 Inazuma045 Inazuma046
ヤマシタホビー、気に入りました。良いキットですがいろいろ修正点はあるみたいで、詳しいサイトを参考に手を加えました。烹炊所煙突はこれでいいのかな?先っちょは大き過ぎたのでこの撮影の後に少しカットしました。公式図とか無いので各部の寸法はよくわからんですわ。

Inazuma048 Inazuma049 Inazuma050_2 Inazuma047
素組みと言えども信号所がまっ平らだと寂しい。雷の図を参考にプラ板で簡易工作。信号旗掛けが左右非対称なのはなんでだろう~。たまにそういうのも見ますね。

艦橋を作っているところで8月に突入。はやく完成させて大和に復帰したいです。
えろフィギュアもぼちぼち完成させないといかん。


Inazuma051
だが艦橋塗ろう。

| | コメント (0)