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2016年10月13日 (木)

61式戦車を作る その24

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こうなりました。明るい乾いた埃を車体下部の全てにまぶし終え、これから車体底面の前端やサス基部を重点的に暗い泥を付けようと思います。

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以前の状態。こっちでも良かったような気がする(笑)。迫力あってイイっすよ、これに暗い泥を付ければちょうど良いのではなかったかと。でもオイル漏れ過ぎで、これじゃ廃車です(笑)。

Mrウェザリングカラーは、筆で伸ばして行くだけだと薄ぼんやりと表面を覆って「きな粉餅」状態になりがちですが、こちらのようにたっぷり吹き付けて一日放置後に懸命にうすめ液に浸した綿棒で擦り落とす方法も面白い。WW2戦車の冬季迷彩には良いのではないかな。泥汚れとしても厚く堆積した様子になりますね。勉強になったわい。

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側面。暗い土を増量しておきました。あまり深く考えず元気良く泥んこ遊びをしたほうがかえって良い結果になるのかも。だが前の状態のほうがお上品で良かった気もする(笑)。このへんの按配がわかりませんなぁ・・。

それはさておき、埃も土も色が単調なので変化を付けたいが、Mrウェザリングカラーの部分は上塗り出来ないでしょう。間違いなく下の色が溶け出してぐちゃぐちゃになるでしょう。アクリル系のトップコートを吹いてみようと思いテストピースを用意しています。上手くコート出来るようなら油絵の具で調子の変化を付けてみたい。

自家製の暗い土もタミヤウェザリングマスターのマッドがもう残り半分になってしまって、転輪や履帯を塗るには足りず、作る度に色が変わってしまうし諸々作業効率も悪いので、Mrウェザリングペーストを導入します。

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まー、なんのかんので良い訓練になりました。ウェザリングがこんなに面白かったのかと。「AFV模型冬の時代」と呼ばれる頃に1/72戦車をドライブラシ仕上げして以来かな。随分昔の話だ・・・。あの頃の風潮は明暗の階調を与えてはいるが汚れ表現としては単調なもので、今日のウェザリングほど複雑多様な色彩と各種エフェクトの仕上がりでは無かったねぇ(始祖バーリンデン氏の作品は今見ても豊かな色彩に溢れているけど)。

細部の徹底工作をせずとも、塗装だけでも充分面白い置物が出来るのでしょう。塗装でリアリティを出すわけだ。長く見つめていても見飽きることの無い情報量を持った模型となるのですな、上手く塗れば。

素組みも悪くないのでしょうが、ある程度は工作しないとね。そのへんを考えながらボチボチ参ろうかのー。

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転輪や履帯を処理中。車体下部側面はなーんも見えなくなるな。

次回はキットの考証も再開しよう。キットの履帯は一見良く出来ているのですが、起動輪と噛合う穴が正方形に近く、実車の雰囲気が出ていませんね。モデルカステンの履帯はこの点正確。さすが富岡氏の設計か。

また起動輪との噛合いも浅い。起動輪と噛合う履板だけ加工してみます。そうした加工をしてもきれいに全体が繋がるのか不安もありますが、まあやってみましょう。

起動輪の歯も厚過ぎるらしい。実車のように先端にテーパーをつけてもなお履板の穴に対して厚みが有り過ぎる。タミヤのほうがリアルなくらいで。

詳細は次回にて。

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コメント

>dMRさま
ねぇ、MIGさんは商売上手でw
youtubeで動画観てると、この私でも買わなくちゃ!と思ってしまいますよ。

あれこれ考えて自分で調合したりするのも楽しいのですが、便利な商品が増えるのはありがたい事で。ガルパンで戦車作り始めた人も、いきなりすごい完成品を作ってしまいそう。イイ時代が来てますねー。

>マスターボックス
これは買いだ!あのメーカーはどうなっているんだw 造形も良さそうで、これはまた楽しみな物をw 情報感謝です。

投稿: ねんどくん | 2016年10月15日 (土) 00時33分

今度はクレオスからフィルタリング用の塗料も出るそうで、
最近のウェザリング関連マテリアルの揃い具合は凄いですよね
ガルパン参入組で市場に活気が出たからでしょうか?

若干、MIG氏とかのメソッドの上前を撥ねた感があるようにも思いますが、
それだけMIG氏の商売がうまいってことなんでしょうねぇ。

で、なんかマスターボックスがこんなの出すようで。
バウマンとの共同企画的な商品化みたいですが
ピンナップガールが快調に売れてるんでしょうか(笑)
http://www.baumann.co.jp/list/masterbox/MB35186.html
http://www.baumann.co.jp/list/masterbox/MB35187.html

投稿: dMR | 2016年10月14日 (金) 22時11分

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