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2017年4月15日 (土)

小わざ 測定工具

4月も早半ばか・・・。

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扶桑さんです。
この艦橋はどう考えてもおかしい。どうしてこうなった(笑)。
そこがたまらない魅力なのですがね。

艦橋を貫く真鍮線を入れて角度調整後に接着固定し、各艦橋甲板を仮組みしてみたところです。また、エッチングを組み込むと不用意に触ると壊れるので工作用のベースをプラ板で作ってやりました。両面テープでセルター甲板をくっ付けています。このベースと真鍮のマストのおかげで工作しやすくなりました。マストを掴んでひょいと持ち上げる事が出来たり。

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今日は小ワザ特集。
これは給油か消火用のどちらか知りませんが蛇管です。こうした小さな部品をプラ板工作で取り付けておりました。

精度はたいして要らないとは言え、こうしたちっちゃな部品も一応は寸法を測らないと作れないわけですが、普通の物差しは顕微鏡の20倍環境下では使用不能で、厚みがあり過ぎ、目盛りも巨大な溝と化し、最早測定用工具では無くなってしまいます(笑)。ノギスやディバイダーは使える状況もありますが、無駄に巨大でなにより重過ぎて取り回しが困難、そのため細かく作り込んだ脆弱なモールドを破壊してしまうおそれすらあります。

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そこで、これ。手近にあるものでこれが一番使いやすかったです、ハセガワのエッチング鋸。戦車用のメッシュは微細な部品切り出し時に直角や平行を測ることが出来ます。

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顕微鏡内ではこう見えます。軽く小さく薄い、取り回しが容易。形状は三角では無いほうが良さそうですが、とりあえず問題無し。山と山の間が0.25mmなので、この丸窓の間隔は1.25mmとわかります。

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物差しとして使用する前は切断に使っていたせいか歯も磨耗し読み取り難くなっていたので先頃買い換えました。目盛りもマスキングテープに書いて見易く。蛇管も小さく写っております。このようにアルミのサイコロ上に両面テープを貼って工作物を固定して、これを手に持って顕微鏡の視野内で加工しています。平らな部品を作る場合にはサイコロを固定してしまう事もあります。

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我が家の実体顕微鏡ST-30R-P、買ったばかりの頃。もうだいぶヨレヨレになっています。本体をくるりと180度回し、倒れないように土台に重い物を載せて(ポリパテの缶とか)、さらに自分の手の位置が工作し易い高さになるように適当な板を敷いて高さを調整して使っております。

そろそろズーム式に乗り換えたいところ。これで充分役に立っていますが、どうせ買うなら無段階可変倍率の物のほうが良いですよ。顕微鏡モデリングの開祖"あの御方"も使っている良い物があるのですけど今は商品名忘れちゃってて。また調べておきます。

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蛇管は本体に取り付け後、隣にあるキットのモールドに合わせて削ってやります。加工が済んでから取り付けたほうが良い場合と、取り付け後に加工する場合と、いろいろありますな。

甲板清掃用具入れとその横のハッチ等をちまちまと追加。セルター甲板、まだもうちょっと取り付けるものがあります。はよ塗りたいなー。

この甲板の下の部屋ってトイレなんですよね。

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