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2017年5月17日 (水)

上部艦橋と機銃台

扶桑の艦橋は100均の小さなケースに入れて作業机の上に置いてある。目の前にあると弄っちゃってダメね。

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副砲用測距儀の支塔は直径2.7mmらしいがそんな都合の良いプラ棒は無い。幸い内径2.7mmのプラパイプがあるのでシリコンバリアーを塗ってからエポキシパテを詰めてみた。

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が、先に下部構造を作ったほうが良さそうだ。プラペーパーでこのように作りました。接着はアルテコ液で位置決め、流し込み接着剤で固定。ホビーショーで発表されたクレオスの強力な流し込み接着剤がこういう作業にも期待出来そう。案外触ってるとポロっと取れたりするので。溝を彫っておけば頑丈なのでしょうけど面倒ですわな。

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上部艦橋に手すりを付けておく。これがなかなか過酷な作業で、なんの荒行なのか・・・、おもしろいけど。機銃台は真鍮線で司令塔に差し込むようにしておいた。司令塔上面は水平が出ていなかったので調整用の溝を彫ってある。

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仮組み。まだ上部艦橋のほうに作業が残っている。

通信指揮室の前に大きな穴が開いているので、手すりとブルワークで囲み水兵さんが落ちないようにしてみた。いちいちこんな複雑な構造をとるだろうか旧海軍は?他艦に参考となる構造は無いかと調べてみたがこれといったものは見付からない。

キットは甲板の厚みがあるので機銃台と上部艦橋甲板との間に大きな段差が付くが、厚みを実艦に近付けるともっと緩やかに繋がるだろう。実艦写真では段差は一応あるらしい。段差が感じられない写真もあるが、よくわからん。

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機銃台のブルワークも測距儀支塔から後ろは手すりになっているような気もする。そしてその下部には支持構造が付いているように見える。何れにせよ写真が不鮮明で、まさにこの場所が写っているのに何だかよくわからないという困った状況じゃ・・・。

ま、改めてこの辺の構造等を再考し開戦時の扶桑を作るつもりなので、最終時の扶桑は適当に作っておこう。


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さてさて、スジボリ堂の極細ダイヤモンドヤスリも到着しました。なかなか良い物です。想像していたものほど鋭くは無かったが、先端までキレイに粒が付いており、細かい研磨が出来ます。安物だと先端が使い物にならない場合も少なくないので。

1/35フィギュアヘッド製作の場合だと、比較的大きな形をガンガン削って行くのに便利です。目鼻口耳のあまり細かな細工は無理なので他の自作工具等で補えばよい。ガイアの砥石を鋭く削った物と良いコンビになるでしょう。

エッチングの手すりを加工する際にも役立っています。ダイヤモンドですからねぇ、ガシガシ削れてくれますよ。ただ、粒度600相当なので顕微鏡細工ではちょっと荒いかな。1000番くらいの物も欲しいですな。

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