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2017年5月 8日 (月)

上部艦橋の謎

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ラッタルを取り付けて上部艦橋へ進んだところで機銃台が前後に短い事が気になりだしてスクラッチ・・・。滑り止めプレートも買ってあるし、やっちまうかと。アオシマの扶桑の機銃台がちょうど良い感じですね。実艦写真と比べるとフジミの機銃台はやはり短めかな。

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機銃台はシコルスキー氏の図面を参考にしました。ついでに司令塔上の丸っこい展望窓も2個付けてみました。機銃台を付けるとほとんど見えなくなりますけどね。

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羅針艦橋も載せて、実艦写真とにらめっこの最中。

機銃台のブルワークはもう少し後ろのほうまであるのではなかろうか?
また、上部艦橋甲板と機銃台を繋ぐ通路がどうなっているのか?
上部艦橋の通信指揮室の周りはブルワークではなく手すりらしい。

一応シコルスキー図に合わせて作るつもりですが、今ひとつスッキリしないですな。機銃台拡大後の実艦写真はピンボケばかりでこの辺がよく分かりません。資料の少ない旧海軍艦艇模型はある程度妥協しないと先に進めませんので、まあ適当に処理してみますけど。

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機銃台に使ったライオンロア製滑り止めエッチングプレート。こういうものを使うのは初めてでおます。切り出しはどうすんだと悩みましたが薄いのでカッターで結構切れますね。ただし歪みも出やすいかな。大きめに切ってからリューターとペーパーで削り出してやりました。

さて、切り出すと上の画像のように切り口部分に中途半端な滑り止めの凸部が残ります。戦車のフェンダーなんかだと滑り止めのモールドが最初から付いている板を切り出すので正にこのエッチングプレートを切った状態で良いが、旧海軍艦艇の甲板では細長い鉄の板を職人さんが溶接またはリベット留めするそうですから、隅っこにわざわざ中途半端な長さの板を施工する事は無さそうな気がします。

ただし実艦写真を見ると、錨甲板などは所々短い板も見られ隙間無く滑り止めで覆われている感じがします。機銃座や高角砲座はあまりそうした施工はしていないみたいで。全ての艦艇を調べたわけではありませんが。

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そう考えて削ってみました。スティック砥石で充分削れる事がわかりました。ナイフで少し削ぎ落としておくと楽。さすがに金属相手だとスティック砥石も激しく磨耗します。こういうところはスジボリ堂さんの極細ダイヤモンドやすりが良いのかも。最近再販されたのでポチっておきました。

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ま、こうしておけばブルワーク内側の三角の補強を付ける時にも都合は良いでしょう、たぶん。滑り止めプレートをシリコン型に取って、そこにポリパテを塗って上からプラ板で押さえると同時に貼り付ける方法を考えています。これだと切り出しも楽だし、滑り止めモールドを削るのも楽なのではないかな。

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そんなこんなで副砲予備指揮所のブルワークの調整などを致して、ぼちぼち機銃台をと言う所で早5月の連休も過ぎ行く。春は艦NEXTの比叡を買ってから艦船模型祭りになってしまってエロフィギュア製作がほとんど進んでいないので、5月はエロフィギュア祭りにしますわよ。

扶桑さんはそっと箱の中に仕舞い・・・。
たまに弄りますかのう。

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