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2017年6月10日 (土)

1/700碍子表現

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亜鈴碍子という物ですか?こういった知識が皆無なので分かりませんが作ってみました。立ってる線は0.047mmメタルリギングです。お隣は前回作った物。

金色の部分は真鍮板を丸めた物。この作業用にピンセットを削って改造したので多少は丸めやすくなりました。両端の傘型部分(実物は丸っこい形状ですが)は、0.1mmプラペーパーを流し込み接着剤に浸してふにゃふにゃにして、自作の針をヒートプレスの要領で押し付けて、硬くなったところでカットします。天辺は耐水ペーパーを当てて穴を開けておきます。

Fuso108
着色。両端部は真鍮製らしく新品の時は金色、古くなってくると緑錆がふいてくるようです。いろんな色の物があるらしいですが、とにかく良くわからんのじゃ。

Fuso109
コントラストが強いせいで肉眼でも結構見えます。ややオーバースケールかな。

Fuso110
が、1/700ではさすがに必要ないかな?と思いました。1/350だとこうした碍子表現も映えるでしょうね。1/700では両端部は塗装表現で充分な気もします。

真鍮パイプをわざわざ作るのは支持構造物との接続部において強度を確保するため。単に碍子部分を太らせるだけならアルミ箔でも良さそうですが接続部ではすぐ変形してしまうでしょう。ま、見た目もきれいな円筒形にはなりますので真鍮パイプは採用決定。

この他に旧海軍艦艇には玉碍子もあるようで。これは玉状ですから瞬着の点着けが一番良いでしょう。亜鈴碍子と玉碍子の使い分けもボンヤリと解りかけてはおりますが、素人にも良く解る資料は無さそうで、実艦写真でもあまり写っていない。大和ミュージアムの1/10大和等も参考になんとかやってみますか。

あ、そうそう、セルター甲板の通風筒もキノコ型に作り変えました。こんな空中線の引き込み部分まで再現してしまったら通風筒もキットのままとは行かないでしょう。ここを作り変えたら最上甲板上に無数にある通風筒も変えなくてはならない。地獄の扉を開けたか・・・(笑)。

手すりを付けた後で通風筒を削り取るのは危険極まりないので、穴を開けたプラ板を上から被せてやりました。直径が大きくなってしまいますけどね。何らかの理由でモールドを削る事が出来ない場合は良い方法かもしれません。通風筒をちゃんとキノコ型にすると何か甲板上が活き活きとしてくる感じです。とても雰囲気が良くなるものなんですね。

予定には無かった工作が次々と発生してます。まーもーこの扶桑は実験艦みたいなものと考えてます。思い付いた技法は全部やってしまえと。効果的な工作を効率的に進めるには経験が必要でしょう。手順やほどほどの按配というものがわからんですが楽しいですな艦船は。

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