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2017年12月14日 (木)

1/700 艦NEXT 金剛 その2

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構造物設置中。ごちゃごちゃーとして参りました。

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最終時の密度も良いものですね。金剛型は開戦時が好きなんですがこちらもなかなか。ストレートのパチ組みでも高い満足が得られ、やはり下地処理して塗装すればよかったと後悔。エッチングパーツを用いなくても充分面白いと感じると共に、ひと昔ふた昔前のWLキットではこうはいかなかったなと、しみじみ昔を思い出してしまいます。

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組み立てて気付いたところもいろいろございます。この第一煙突のすぐ前にある2基の三連装機銃がえらく窮屈で可笑しい。実物の機銃はもうちょっと小ぶりになりますが、それでも相当狭いです。元は探照燈台ですが、拡大せずそのままだったのだろうか?

後部の高角砲台から短艇のあるケーシングへと傾斜した甲板で繋がっていて感心。ケーシング天井には採光の開口部も表現されてます。キットを設計する人も良く調査されてますねぇ。もうこの辺は何も改造しなくて良い出来上がり。防水扉を付け替えるくらいで良いのではないかな。洗い場も完成後にちらっと見えますね。反対舷には無いのかな?霧島は両舷にあるみたい。

前回は戦闘艦橋下の機銃台に間違えて三連装機銃を付けてしまいましたので連装にこっそり変更しています。あそこは開戦時には角の丸いブルワークで、角型になったのは三連装化の為だという観念がありました。連装のままという事であれば弾薬筐増設の為の床面積拡大か、もしくは三連装機銃が調達出来なかったとかか?榛名は三連装になったようですが。模型を組み立てているといろいろ勉強になります。

大和も最新の調査で角型ブルワーク付きの連装機銃が発見されましたね。どこにあったものか謎ですが、航空作業甲板辺りかなぁ?

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艦底。プロペラシャフトはクレオスのシルバーを塗りましたが、実物はどう汚れるのでしょう?錆びないのかな。現在の船舶艦艇を参考に面白いウェザリングをしてみたいものです。スケールを考えると、プロペラやシャフトは鈍い金属色のベタ塗りが一番馴染むのかもしれませんが。応急舵も良いモールドでした。

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さて、考証もひとつ。パチ組みでは気にはなりませんが、以前から抱いていた素朴な疑問をひとつ。キットはケーブルホルダーが船体中心線に対して左右対称に付いております。前作比叡もこうでした。

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霧島公式図。これを見ますと、ケーブルホルダーは非対称に設置されております。実艦写真でもそのように見えます。扶桑山城の公式図も非対称です。伊勢長門は未確認。これは副錨があった頃の名残りなのでしょうね。

幸い、キットは錨鎖導板が別部品なので位置変更も可能です。部品が少し大ぶりにデフォルメされているようなので上手く実物通りになるか不明ですが、機会があれば実行してみたいと思います。

言われてみないと分からないようなところですが、かつて副錨があったという経歴を表現して悦に入るのも良いものです。艦齢の古い船ですから。新造時からよくもここまで変わったものだと思いますよ。

Kongo023
深度合成の出来るカメラが無いと厳しい艦艇模型・・・。が、構造物が増えてボリュームたっぷり、眺めて飽きないキットです。ではぼちぼちボーナスパーツの取り付けです。通風筒、単装機銃、弾薬筐をコツコツ植えて行きます。何かの荒行ですねぇ・・・。

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