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2018年8月30日 (木)

電その2

8月。フィギュア原型も模型もカンセーセンのでございまするが8月の記録を。

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前回の続き、艦橋などの構造物を塗って行きました。砲塔もちと塗りなおし。
方位盤の角にハイライトを描いてみました。ちょっと不自然か。フィギュアならどう塗ればよいかあまり悩みませんが、艦船は陰影を誇張する場合どういう按配が良いのかさっぱりわかりません・・・。

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煙突。こちらもハイライトと影を描いて誇張してます。灰色の明度を変えるだけではつまらんので黄や青を使っていますが全くそうは見えない。もっと大胆なほうが良いのか?

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が、船体に載せてみると煙突が青い。灰色の色味がバラバラでえらい事になっておりました。灰色の色味を試行錯誤しながら作っていたので、毎回絵の具各色の比率が違っていたせいですな。

仕上げ工程でフィルタリングのような事をして統一感をと考えていますが、戦車のようにじゃぶじゃぶ薄めた塗料を重ねると、余計な所に流れて行きそうで怖いです。ま、なんか良い方法はあると思いますが。

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劇的な箱絵のような仕上がりにならんものかと研究中の一枚。過度に赤青黄色に変化させるのもどうかと思いますが。戦車のように泥や埃の色を利用して変化をつける事は出来ないし、錆も多過ぎると廃船状態になります。でも、平時はともかく戦時下はそうとう汚い時もあった事でしょう。デジカメ持ってタイムスリップしたいです。

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最近落ち着いてきた軍艦色の混色方法。黒を使うのをやめました。ウルトラマリン、コバルトバイオレット、イエローオーカーの3色で良い黒が出来ますので、それをホワイトで明るくします。3色の割合をちょっとかえると色相の変化も出ます。以後はこれで統一してみたい。茶色いところは短艇用の木の色を調合していたもの。
 
もう舞鶴色とか呉色とか、全く無視してます。艦船模型では、細かいディテールを与えた上でシンプルな吹きつけ塗装を施すのがもっともリアルでそれらしくなるのかもしれません。艦船の写真を見ているとそんな気がします。ちょっとだけ汚れを加えて。今回は素組みなので塗装で遊んでおります。

油絵の具は従来よりもカラカラに油を抜いております。乾性油が少なく顔料密度が上がるわけです。乾燥促進剤もつや消し剤も不要になり、なんかとっても塗りやすくなりますね。隠ぺい力も上がります。ただホワイトはさほどでも無い。どのみち模型用塗料での下塗りが必要です。

乾性油が少ないので塗膜は弱くなっているかも。実用上の問題は無さそうです。どのみち仕上げにトップコートをかけますし。

真冬はさすがに乾燥促進剤を入れたほうが良さそうですが。この夏は促進剤を入れないほうが良い。落ち着いて作業出来ます。入れると速過ぎてどんどんパレットの上で固まって行きましたわ。

で、パレット上の硬練り絵の具を溶き油で溶かしながら筆に取ります。細い線を引く時は硬過ぎて、溶き油も乾きが速過ぎると上手く描けません。そんな時はリンシード(乾性油)を微量追加しました。つやが出て来るのでつや消し剤も一緒に混ぜます。広い面積は問題なし。

溶き油(揮発性油)はタミヤのエナメルシンナーを使っています。他にもいろいろ選択肢があるので、また何か試してみます。

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塗装を続けましょう。短艇の塗りわけも楽しい。無改造の場合、ガンネルの厚みが目立ってしまいどうしたものか?ガンネルは茶色いそうですがそのまんま塗るとたぶん駄目っぽい。

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白く塗っておきました。このほうが落ち着きますな。木の色もニス仕上げならもっと暗いのでしょうが、全体の中で明るいワンポイントとなって欲しいのでタンのような色にしました。内火艇の甲板が木の色なのか否かわからず困りましたが木の色にしておきます。キャンバスの白はもうちょい白くしましょうか。

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魚雷発射管に進む。明るくし過ぎましたが。キットの中央発射管は何故かでこぼこと荒れております。そのままとしましたやはり塗ると目立ちます。サフで修正してみたい。

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リール。パーティングラインも念入りに消しておきます。神経質に過ぎると思いますが、陰影をつけると激しく目立つでしょうね。素組みで、ろくに考証しない、PEも使わないのに一向に完成しないのはたぶんパーティングライン消しの所為だ。

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今は小物の下地処理をしています。このウインチが素晴らしいですね。ヤマシタホビーの愛を感じます。大和にも使いたかったのですが、これとは違う直結タイプのようですね。

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なかなかかっちょいいヤマシタの特型。素組みも気楽で良いですのう。考証であーだこーだもまた楽しいものですが。

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はーい、今月はここまで。来月は完成するかな??

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