2018年6月18日 (月)

1/700 艦NEXT 比叡を部分的に塗装

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FUJIMI 艦NEXT 006 日本海軍戦艦 比叡

比叡を組んだのは去年だったか。
http://nendokun.cocolog-nifty.com/blog/2017/03/1700-next-0908.html

無塗装メタルシール仕上げで飾ってありましたが、部分的に塗装を施した赤城金剛と見た目のバランスが取れてないと感じておりましたので、分解して細部塗装を施し通風筒も植えてやりました。組むだけなら一日で出来ましたが細かな塗りわけはさすがに3日くらい掛かります。

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パチ組み艦隊第一戦隊に復帰せし比叡。よく言ってる事ですが、まことに良い時代になりました。難しい工作は何もしていない、塗りわけの為に一応資料は見ますが考証はしない、にもかかわらず不思議な満足感があります。本来プラモデルはこれで良いのでしょう。昔のWLに比べて格段に精密なものになっているせいもありましょうが。シリーズ次回作の長門も楽しみです。

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塗装中の様子を。窓を黒く塗ると締まりが出てきます。窓はタミヤエナメル。だいたいファレホでやっています。

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リノリウムを塗り忘れていた。突起物もいっしょにベッタリ塗って、はみ出しは後から削ってやればいいやという作戦でしたが、防空指揮所はしぬる。はみ出さず塗るに越した事は無いようで。

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なんとか削り取り組み立て安堵するも舷燈の色を左右で間違えていた事に気付く(笑)。なぜここを間違えた?こっそり直しておいた。

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17m艦載水雷艇は塗りわけが多くて結構たいへん。作り込む時は各部をバラバラに半スクラッチ状態になるでしょうから塗りわけはかえって楽かもしれぬ・・などと方法を妄想しながら、マスキングはせずファレホで筆塗り。伸びが良く、隠ぺい力もあるのでこうした物には向いている塗料。

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95式水偵。零観は丸メカを持っていますが95式は資料本を持っていなかった。いやーしまった、搭載機の資料も要りますなあ。ミッドウェーの頃なら迷彩はしてないかも?と思い検索するも濃緑色の場合の各部の塗装がわからず。学研本の大スケール模型の塗装を参考になんとか。

日の丸は手描き。止むを得ず手描き。赤はファレホ、白フチは油絵の具。要求水準を下げてあるので一発描きでも何とか出来ました。完璧モデリングの場合は何かきれいな円を出す工夫を要する。やはりここはデカールかな。キットには水転写デカールは入ってなかったみたい?金剛のデカールは白フチがズレていてガッカリ。こういうデカールも買っておかないと。

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キノコ栽培です。これも切りっぱなしでは切り口が目立ちますね。固まるのを待って削っておきました。パチ組みの時は高性能なニッパーが欲しくなります。普段は切り口を必ず研磨するので必要を感じませんけど、手間をかけたくない時には良いでしょうね。弾薬箱等は両面テープで貼り付け。

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そんなこんなで塗装完了、合体っ。撮影環境は相変わらずですけど、お手軽フィニッシュ比叡の勇姿をご覧頂きます。たまにはこうした喜びを味わいませんと。見えないレベルの工作や答えの見付かりそうにない考証で疲れたら艦NEXT。

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2017年12月16日 (土)

1/700 艦NEXT 金剛 その3

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竣工しました。

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通風筒が別パーツなのは立体感があってとても良い。甲板の穴開けは通風筒のサイズに合わせて調整すべきでした。全て同じ径のドリルを使って深く考える事もなくどんどん開けて行きましたが、一番小さな通風筒は穴が大き過ぎて困った困った。

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機銃のブルワーク(防弾板か)と弾薬筐は両面テープで貼り付けました。その気になった時、簡単に取り除く事が出来ましょう。しかしこの数の多さはたいへんでした、位置決めなどが適当にもかかわらず。

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後檣トップの十字型部分を折ってしまいましたが、クレオスのセメントSPでガッチリ修理。まーどこかは折ってしまいますなぁ。後檣を船体へ差し込む時、左舷側の支柱が機銃台に入り難いので機銃台のほうを少し削りました。だいたいはパチパチ合います。

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航空作業甲板辺りの密度がもう笑ってしまいます。単装機銃員が窮屈そうなところもあって面白い。実際には機銃がもっと小ぶりになるので余裕はあるのでしょう。リノリウムのところは普段は台座だけのようですね。この状態だと飛行機使えないし・・・。

1/700の飛行機をまじめに塗ったのは小学校以来かもしれない。複葉機は組み立ててから塗ると筆が入り難い。下面色、識別色、日の丸はハミ出したところを削って修正。濃緑色は成型色。クレオスのGX114でコートするととってもしっとり綺麗。飛行機も作り込むと楽しいかも。

さて、プロペラシャフトの塗装ですが、前回気になったので軽く検索調査。模型的には銀色のほうが美しいと思いますが、当時の海軍艦艇は艦艇色で塗ったものと塗っていないもの等があり、なかなか奥深いようです。そのうち私なりに調べて結論を出したいと思います。

旧海軍艦艇の謎は尽きないもので。今関心を持って取り組んでいるのは信号所の様子。主に揚旗索の始末の仕方ですねぇ。明瞭な写真は改装前の霧島のものくらいで、改装後の扶桑なんかさっぱりわかりませんよ。古今東西軍民の信号所、信号旗索の様子を調べていますが、少なくとも旧海軍は海上自衛隊方式では無さそうで、海上保安庁や商船の方法に近いのでしょう。

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我がパチ組み艦隊も3隻目。やあ良いシリーズですわ。
霧島と榛名の登場を楽しみに待つ!

出来ることなら開戦時の状態で4隻揃えたいっすよ。

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2017年12月14日 (木)

1/700 艦NEXT 金剛 その2

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構造物設置中。ごちゃごちゃーとして参りました。

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最終時の密度も良いものですね。金剛型は開戦時が好きなんですがこちらもなかなか。ストレートのパチ組みでも高い満足が得られ、やはり下地処理して塗装すればよかったと後悔。エッチングパーツを用いなくても充分面白いと感じると共に、ひと昔ふた昔前のWLキットではこうはいかなかったなと、しみじみ昔を思い出してしまいます。

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組み立てて気付いたところもいろいろございます。この第一煙突のすぐ前にある2基の三連装機銃がえらく窮屈で可笑しい。実物の機銃はもうちょっと小ぶりになりますが、それでも相当狭いです。元は探照燈台ですが、拡大せずそのままだったのだろうか?

後部の高角砲台から短艇のあるケーシングへと傾斜した甲板で繋がっていて感心。ケーシング天井には採光の開口部も表現されてます。キットを設計する人も良く調査されてますねぇ。もうこの辺は何も改造しなくて良い出来上がり。防水扉を付け替えるくらいで良いのではないかな。洗い場も完成後にちらっと見えますね。反対舷には無いのかな?霧島は両舷にあるみたい。

前回は戦闘艦橋下の機銃台に間違えて三連装機銃を付けてしまいましたので連装にこっそり変更しています。あそこは開戦時には角の丸いブルワークで、角型になったのは三連装化の為だという観念がありました。連装のままという事であれば弾薬筐増設の為の床面積拡大か、もしくは三連装機銃が調達出来なかったとかか?榛名は三連装になったようですが。模型を組み立てているといろいろ勉強になります。

大和も最新の調査で角型ブルワーク付きの連装機銃が発見されましたね。どこにあったものか謎ですが、航空作業甲板辺りかなぁ?

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艦底。プロペラシャフトはクレオスのシルバーを塗りましたが、実物はどう汚れるのでしょう?錆びないのかな。現在の船舶艦艇を参考に面白いウェザリングをしてみたいものです。スケールを考えると、プロペラやシャフトは鈍い金属色のベタ塗りが一番馴染むのかもしれませんが。応急舵も良いモールドでした。

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さて、考証もひとつ。パチ組みでは気にはなりませんが、以前から抱いていた素朴な疑問をひとつ。キットはケーブルホルダーが船体中心線に対して左右対称に付いております。前作比叡もこうでした。

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霧島公式図。これを見ますと、ケーブルホルダーは非対称に設置されております。実艦写真でもそのように見えます。扶桑山城の公式図も非対称です。伊勢長門は未確認。これは副錨があった頃の名残りなのでしょうね。

幸い、キットは錨鎖導板が別部品なので位置変更も可能です。部品が少し大ぶりにデフォルメされているようなので上手く実物通りになるか不明ですが、機会があれば実行してみたいと思います。

言われてみないと分からないようなところですが、かつて副錨があったという経歴を表現して悦に入るのも良いものです。艦齢の古い船ですから。新造時からよくもここまで変わったものだと思いますよ。

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深度合成の出来るカメラが無いと厳しい艦艇模型・・・。が、構造物が増えてボリュームたっぷり、眺めて飽きないキットです。ではぼちぼちボーナスパーツの取り付けです。通風筒、単装機銃、弾薬筐をコツコツ植えて行きます。何かの荒行ですねぇ・・・。

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2017年12月13日 (水)

1/700 艦NEXT 金剛

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FUJIMI 艦NEXT 007 日本海軍戦艦 金剛

建造中です。組み立ての様子をボチボチご紹介。バルジ形状の違いは当然再現してくれるだろうと思っておりましたが、海水が出入りする穴もだいぶ違っていて驚きました。特シリーズでは副砲砲郭にちょっと嫌なテーパーが付いていましたが、今回はスッキリと正しい形状。その他、舷側のモールドもクッキリと良い感じ。

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組み立て説明書の順番をすっ飛ばして艦橋完成。パーティングラインは落とさず、軍艦色や艦底色も塗りませんが、リノリウムや運搬軌条など小物は塗ってみようと思います。

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大満足の艦橋です。諸事情でタッチアップしたところの色が気になります。軍艦色も塗れば良かったかなと思いますが、下地処理も面倒なのでまたいつか。しかし、パチ組みでもこんなにカッコイイ。

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航空作業甲板。特シリーズの金剛よりも細かくなっております。当初、軌条はラッカーで描いていましたが伸びが悪くて苦闘(笑)。途中からファレホに。リノリウム部は無塗装でクレオスのGX114を吹き付けてあります。白化の心配も無くいい感じになってくれます。

同じくクレオスのMrセメントSPも導入。これもいい商品です。プラペーパーでの小細工に心強い味方。いやーほんとに良い時代になったわ。

ここまではダボ穴調整の必要も無く順調であります。ただ、最上甲板の後端がちょっと浮き気味でしたので甲板の裏を削ってやりました。それよりもボーナスパーツの通風筒取り付け穴の開口が苦行でしたが(笑)。

では、また進みましたら掲載します。

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2017年4月 6日 (木)

1/700 艦NEXT 赤城

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FUJIMI 艦NEXT 004 日本海軍航空母艦 赤城

またパチ組みネタで恐縮ですが、竣工。
今は念入りに趣味模型を作ってる暇は無いのじゃー。

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今度は比叡よりもちょっとだけ時間をかけて丁寧に組立てました。相変わらずパーティングラインの存在は黙殺してますが。パチ組み艦艇模型は中毒性がある。どうしてももう1隻見てみたくなっていたところ、耐水ペーパーの補充に模型屋へ行ったら赤城さんが居たので連れて帰った・・・。

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さすが元は八八艦隊の天城型巡洋戦艦、むっちりとデカイ。
が、長い物は撮影しにくい(笑)。写真はナニですがご容赦を。

赤城も大満足な仕上がりです。フジミは特シリーズも画期的だったと思いますが、艦NEXTでまた1/700艦艇模型の新たな境地を開いてくれた感があります。もうベタ褒めですじゃ。

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細部をご覧頂きます。錨鎖は比叡と同じくスタッド付きのリンク。もうシリーズ第1作の大和からこうなっているのでしょうかね?模型用チェーンに換えなくても充分ではないかな。ああいう模型用チェーンもスタッド付きになってくれたら良いのだが、実現出来たとしてもそうとう高価格商品でしょうな・・・。ハセガワの赤城と違って艦首左舷に副錨?置き場は無いですな。どちらが正しいのか論ずる知識資料を持たない。

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今回は短艇を甲板とキャンバスだけですが塗ってみました。実は短艇用のシールが箱に入ってなかったのです。珍しい事も有るものです。いちいち部品請求をしたりはしない、くさってもプロの原型師やろ、塗れや(笑)と。ま、専用のシールも印刷とカットがずれていたりするので改善出来るならお願いしたい。そのくらいはこのキットの出来を思えば些細な事だが。

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赤城さんの面白いところはこの艦尾付近。左舷の後部機銃群付近は最新の考証を取り入れているようで(私は良くわからないが)。機銃座と格納庫の間に小さな部屋割りがあってとっても密度があります。飛行甲板を付けると見えなくなってしまうが。

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エッチングパーツを駆使してやると濃密なものになるでしょうな。パチ組みでもこれだけの密度がある。

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前述のごとく私は資料を持たない。戦艦は時々リサーチしてますが、空母は後回しにしていました。よってこのキットが良い資料となっています。短艇格納所に何やらターンテーブルがあるので調べてみると発動機の試験場だったのですねぇ。その上は発動機調整所とか。

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船の模型の面白さは、窓や扉があって、通路に出るとその先に階段があって、ここがトイレでここがナントカ室で・・・と、乗員の生活を感じるところかな。船は浮かぶおうちなのだ。キットでも、ん?こんなところに艦内へ続く通路があるぞ!と抜かりなく表現されており、眺めていても飽きません。昔のウォーターラインキットではこうは行きませんなぁ。

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艦首。前部格納庫の床下構造もあって楽しい。格納庫側壁の通路も別部品なのでエッチングパーツに取り替えるのが楽々。これがこのキットのアドバンテージでありましょう。舷窓の表現も初期の特シリーズより繊細になっている点を強調しておきたい。昔、私が真鍮パイプの組み合わせで考案した舷窓と同じくらいで、庇の部分が細くなっていてリアルです。

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艦橋付近。ハセガワ1/700のリニューアル赤城もハセガワ1/350赤城以後の考証を取り入れたものだそうですが、両社の1/700赤城の比較も興味深いものがあります。微妙に違っているようで、例えば20cm砲の射撃指揮所(?)がフジミでは屋根と窓があり、ハセガワでは露天。面白いですな、どっちが正しいのか謎・・・。

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艦尾へ。まったくややこしい形をした船ですわ。キットを組んでようやく理解出来た。組立て説明書では飛行甲板側や船体側に支柱がにょきにょき生えた状態から、さあ飛行甲板を取り付けましょうと指示されますが、おいおい無茶やろ・・・と思いつつも中央部からちょっとずつダボ穴に押し込んで行くと、細い部品もピッタリ位置に収まり感動します。ただ、事前のダボとダボ穴の嵌め合わせチェックは必要ですよ。ガンプラほど完璧ではない。ここはフジミさんのほうでもノウハウが蓄積され改善されて来るでしょう。

この複雑でやたらと背の高い艦形が好きです。赤城と加賀、そして龍驤のファンです。龍驤は新造時が一番ステキ(笑)。翔鶴や大鳳なんかのほうがスマートですけど、少々不細工なほうが可愛い。戦艦なら大和より扶桑ですなー。

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右舷。着艦指導燈も付いてる。艦首方向にもあるのですな。こうした部分も最近のキットでは普通なのかフジミの快挙なのか?最近の1/700キット事情に詳しくないので。煙突の奥のほうも細かくて、見えなくなるけど隠顕式の探照燈が格納所にちゃんとあります。これにはおそれいった!

飛行甲板上には、制動索や滑走制止索のモールドはありませんが、これはディテールアップ派にとっては正解でしょう。それら索の付け根の装置はモールドされております。索が無くてもパチ組みでは気にならねぇー。

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艦尾。専用のエッチングパーツはまだ出ていないようですが、こういうところは映えるでしょうね。信号燈がこんな位置にありますがこれでいいのかどうか・・・。旗はどうするんだ。艦底部には海水が出入りする穴がちょびっと再現されています。赤城は充分な資料は無いようですなぁ。

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艦橋。防空指揮所にボーナスパーツの双眼鏡を付けてたらとっても賑わいが。オーバースケールなのでしょうが何も無いよりずっと良い。ちょっとだけですがディテールアップの楽しさが味わえました。

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奥行きのあるものはウチでは撮れん・・・。その前に照明が暗いがのう・・・。御紋章は別パーツではないのでゴールド塗っておきました。ピント合ってないけど。

ご紹介は以上。赤城は比叡よりめんどくさかったけど、息抜きに何か形にしたい時はいいですね艦NEXT。一日あれば完成してお腹いっぱいになれます。金剛と信濃が楽しみですよ。初心者向けのお手軽キットというだけではない。ベテランが念入りに作り込む素材としても優れている。エッチングパーツ組み込んでみたくなりますわ。

専用エッチングパーツはまだかー。


追記。
と思ったらもう出ていたか。ハセガワ限定品のように飛行甲板裏側のトラス構造は無しでちょっとガッカリ。ハセガワエッチングと合体か、ハセガワ赤城で徹底工作か・・・、とか妄想は膨らむ。

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2017年3月29日 (水)

1/700 艦NEXT 比叡

どもども。商業原型がひとつ終わって、消耗品を補充して、新たに作り始めているところですが、このブログを放置してましたなぁ・・・。

最近はツイッターのほうが面白くて、こっちの事を忘れてしまいます。ネタが無いってのもありますかね。エロフィギュアのネタはなんぼでもあるんですけどね。エロ原型の記事を書いてもいいんじゃないかと思い始めてます。昔はさんざん書いてましたからなー。

ちなみに、ツイッターは「ねんどくん」の名前ではやっていないです。


原型がひとつ出来た後は魂が抜けているので、1/35フィギュアや61式に真剣に取り組んでいるココロの余裕が無く悶々としていた日々を癒すべく、パチパチ組むだけというフジミの艦NEXTで戯れてみました。

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FUJIMI 艦NEXT 006 日本海軍戦艦 比叡

起工から竣工まで一日。
ガンプラみたいにパチパチ組むだけですが完成後の満足度が予想以上に高くて驚くと同時に、「プラモデルってそんなに真剣に取り組まなくてもいいんじゃないか?」と考えさせられてしまいました(笑)。

マストや砲防水覆などは塗っておりますが、短艇の甲板や搭載機の日の丸は付属のシール、あとはプラの地色のままでパーティングラインすら消していません。それでも大満足でいつまでも眺めてしまいます。かっこいいんですよ、とにかく。

キットの出来が良いという事もあるでしょうね。比叡はあまり深くリサーチした事はありませんが、考証も行き届いた感じが漂って来ます。

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面白いところをご紹介。艦底部には海水が出入りする穴が表現されており、外板表現が無くとも間延びした感じが無く、これは効果的です。他の艦艇でも参考になる入渠用図等が残存しているものは、こうした表現を是非続けて欲しいですね。

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錨鎖のリンクがちゃんとスタッド付きとなっております。これはこのキットで初めて見ましたが、最近のキットはこうなっているのでしょうかね?

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メリハリがあって良いですよ~。細部の表現は特シリーズの金剛よりも一段と進化してます。特シリーズの比叡は持っていないので興味深いところ。

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進水時。船底形状が美しくて撫で回している頃。いやほんとに美しいですよ。金剛型らしい流麗なフォルムに癒されます。バルジもちゃんと比叡の形状になっています。今秋発売予定の金剛は金型変えてくるのか否か。船底部品のパーティングラインを見るに、たぶん変えてくる。今のフジミならやってくれる。

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艤装中の一枚。もりもり形になっていくのが面白かった。パーティングラインやゲートを丁寧に処理しているとこうは行かないでしょうが。

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甲板上の小部品のための穴が多数あってゾッとするものがありましたが、説明書に従ってコツコツやっているといつの間にか終わってます。これらの分割は塗装する時にも大正解でしょう。以前から思っておりました、ここまでやれとは言わないが比較的大きな構造物まで何故一体成型なのか?と。いろいろ都合はあったでしょうが、やれば出来るんだなあ。

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そして竣工。艦橋機銃甲板の3連装25mm機銃は、4連装13mm機銃にしたほうが良いらしいですな。それともこれが最新の考証なのか否か?今のところ気になる点はこのくらいしか見付かっていません。

スナップフィットと言うだけではなく再現度も高い。もうこれでいいじゃん!と思ってしまうのです。艦NEXT以外の艦艇キットも甲板だけ塗り分けてやれば、あとは軍艦色も塗らなくていいのではないかと私の中で危険思想が芽生え始めてます。

まあそれはそれでありまして、エッチングパーツも組み込んでしっかり作れるのであればそれに越した事は無い。このキットはどうとでも料理出来る。

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短艇はシール貼ってるだけなんですが、全体的に無塗装のプラの地肌のおかげで玩具的なものと割り切れるためか、これで納得出来てしまいます。そう、玩具的な物体なんです。良く出来た玩具。そこで完結出来るというか。塗ってしまうと下地処理していないという点等、何かが顕になるのではないか。ゲート跡やパーティングラインは言うまでも無く、部品間の隙間、ヒケによって乱れた平面等々・・・が許せない存在になってしまう。

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さりげなく主錨の出来が良い。こうした出来の良さが満足度に繋がっているはず。駄作ではいくら塗装不要キットでも納得はイカンだろうと思います。

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船体形状が美しく、手で掴んで眺め回しても構わんっ。塗装するとあまり触ってはいけない。エッチングパーツを組み込めばなおの事。割合雑に扱っても良いのが無塗装パチ組み艦艇模型の強み。

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風呂に浮かべても良い!

プラモデルの楽しみ方についていろいろ考えさせられた品でござった。
またこのシリーズ購入させてもらいましょう。



追記:部分的に塗装を施してみたこちらもご覧下さい。
http://nendokun.cocolog-nifty.com/blog/2018/06/1700-next-8355.html

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